今日も快晴!?2013年5月

テーマ:今日も快晴!? 【若坊守】
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春休み中の3月25日(月)~31日(日)の7日間、
「福島の子どもたちに放射能の影響の無いところで
思いっきり遊んでもらいたい」という
「福島のみんな!遊びにおいでんプロジェクト」が、
おいでんプロジェクト実行委員と岡崎教務所の合同事業として行われました。
守綱寺でも、27日~30日の4日間、
福島県白河市からOさん(ママ、小6男子、年長女子)と
相馬市からHさん(ママ、年長男子、2才女子)という二家族の受け入れを行いました。
3.11の震災以降、(何か出来ることがあるのではないか?)
というもどかしい気持をずっと抱えていたので、
今回岡崎教務所の方から受け入れの打診があった時には、
(ああ、これで今までのもやもやから解放される!)と、大変嬉しく思いました。
受け入れを決めてから実際に来られる方をお迎えするまでに、
メールや電話などで何度かやりとりをさせてもらえたので、
滞在期間の過ごし方などが予めイメージ出来たことと、
子どもさん達の年齢が我が家の子どもたちと近かったこともあり、
本当に楽しみな気持で当日を迎えることが出来ました。
福島の方達から、「福島に戻ってからも実際に使える自然のお手当など学びたい」、
「子どもを外で思いきり遊ばせたい」、「甲状腺検査を受けたい」、
「豊田の郷土料理など知りたい」、「地元の方達と交流したい」
等々のリクエストがありましたので、そうした意見を尊重しながら、
「おいでんプロジェクト」のコーディネートスタッフ(=コンシェルジュ)の方と相談し、次のようなスケジュールを組みました。

27日(水)夕方到着。
福島の方達と、我が家の家族7人とコンシェルジュの方と、食事をしながら交流会。
夜は、3日間近くの温泉施設へ。
28日(木)午前中、「この地方の名物」ということで、近くの喫茶店のモーニングへ。
午後は、福島の方達は名古屋の病院まで甲状腺検査へ。
午後は、お寺で活動している育児サークル「寺っ子クラブ」のメンバーから有志を募り、
郷土料理「五平餅」を手作りし、福島の方達と夕食を共にしながら交流会。
29日(金)10時~3時 講師の方を招いて「自然法のお手当て講座」を開催。
午前中はこんにゃく湿布。午後は春のお手当講習会。
子どもたちは、裏のさくら広場を解放して自由に外遊び。
夕方から、同じく「寺っ子クラブ」のメンバーから、有志を募ってバーベキュー交流会。
30日(土)は、午前中に岡崎教務所まで車で移動し、昼食を取りながらの交流会。
夜には、12月の読み聞かせ会「冬休みお楽しみ会」でゲストにお招きした
「ら・びーた」さんのコンサートなど、1日岡崎の方で過ごしました。
実際に受け入れを行ってから、それまで「遠いテレビの中の場所」だった「フクシマ」が、
「友人の住む身近な場所・福島県」に変わったように思います。
子どもたちも、「また○○くんと遊びたい」と口にしています。
「保養に来る」という選択をする時点で、食事や放射能、
日常生活全般についてもとても意識の高い方たちでしたので、
「自分にとって3.11はどのような体験だったのか」「事故後に被災地で生きるとは」等々、
聞かせてもらう話はどれも重く、深く、「放射能と向き合って生きる日常」について深く考えさせられました。
数日間の滞在でしたが、古くからの友人一家や親戚と合宿をしているような、そんな楽しい数日間でした。
お別れ言葉は「さようなら」ではなく「またね」でした。本当にまた会えるような気がしています。

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守綱寺

守綱寺

守綱寺は、「槍の半蔵」として有名な
渡辺半蔵守綱の菩提寺として1644年に建立されました。
浄土真宗(親鸞聖人)の教えを伝えるお寺で、
「南無阿弥陀仏」を唱えます。

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