お庫裡から 2017年7月

テーマ:お庫裡から 【坊守】
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何年か前、種から芽が出たと枇杷の苗を何本かいただき、適当にチョイチョイと植えておきました。
あれから何年経ったのか、庫裡横のフェンス脇の木が大きく育ち、去年暮れ、初めてたくさん花を咲かせました。
先月のコーラスの時、メンバーが「小さいけれど、うちで採れたサクランボ」と差し入れをしてくれました。
練習後「おいしいね」といただきながら、「よく鳥に食べられなかったね」「そりゃ、鳥は来るわよ。だからお父さんと難儀してネットをかけたのよ」。
そんな会話を聞いて、突然、枇杷の事を思い出しました。
見に行くと、あちらこちらの枝に沢山実が付いています。
万才!今年は家成りの枇杷が食べられるぞ。
よーし、まずネットだ。JAでネットを買ってきましたが、木が髙過ぎてネットがかかりません。
木をよーく見ると、実が付いているのは下の枝ばかりで、上に伸びている幹には1つも実がありません。
よし、剪定だ。幹を自分の背丈ほどに切り木を低くし、ネットに紐で石をくくりつけ、木を越えさせて、一応、ビワの木にネットがかぶりました。
おいしい枇杷が食べられるかと思うと、ワクワクしてきます。
それから約1ヶ月。他所のお家の枇杷が色付いています。
それで枇杷を思い出し見に行くと、鳥にも食べられず、実をふくらませていますが、もう少し、あと4、5日後が食べ頃と思い、収穫せず、また何日も枇杷を忘れて過ごしました。
何かの拍子に、あ!枇杷、と思い出し、ザルを持って行ってみると、なんとなんと、ネットに大きなすき間が開いており、鳥が入って、おいしそうな実は全部食べられているではありませんか。
鳥のおこぼれは、うーん、もう少し色付けばと思う実ばかり。
あーあ、残念。鳥は賢い。
本当に私のすることはこんなことです。
おいしい枇杷の実を鳥がたらふく食べてくれたのだから、良しとしましょう。

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守綱寺は、「槍の半蔵」として有名な
渡辺半蔵守綱の菩提寺として1644年に建立されました。
浄土真宗(親鸞聖人)の教えを伝えるお寺で、
「南無阿弥陀仏」を唱えます。

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